「境界なんか知らなくたって、自分たちには腕があるんだから
新製品なんていくらだって生まれるよ」
という人は多いだろう
けれども
「一味違ったサービスを!あるいは製品を!」
という人もまた多いはず
実際、「新製品」が「今までの製品」と違うのは
既存の路線、既存の枠組みを越えているところであって
それはすなわち
境界を越えたから
イノベーションとか、ダイナミックな発明とか
カタカナばかり並べた、立派な言葉は多いけれど
要するに、今までのなんでもない日常の仕事の中に
ちょっとした発見をすること
少し違う見方でアプローチしてみること
そういうことで境界の枠組みが広がっていくはずだ
毎日、いつも
新しい発見があって
だから
“境界”の触れ合いはやめられない